型番ありきにしない、開口部に合わせた製品選び
サッシやドアの交換は、カタログから製品を選べば終わりというものではない。既存の開口部の寸法や建物の構造、使い方によって、ふさわしい製品は一つずつ変わってくる。株式会社丸翔は現場を確認してから候補を絞り込む流れを守り、実際の開口部に合うかどうかを見極めたうえで施工へ移る。交換後の気密や操作感まで見据えて細部を調整するため、入れ替えたあとの使い勝手まで含めて相談できる。
内窓から玄関、ビル向けまで扱う製品の幅
手がける製品は用途ごとに幅がある。既存サッシへ内窓を重ねるインプラスは、断熱や結露対策を手軽に進めたい住まいに向く。玄関まわりを入れ替えるリシェントは、戸建ての顔である玄関ドアを刷新したいときの選択肢になる。店舗やビルにはリプラスの施工で応じており、建物の規模や用途に合わせて製品を使い分けている。
これらを戸建て住宅だけでなく、アパートやマンション、店舗やビルまで建物の種別を問わず取り付けている。各種ガラス工事や窓ガラスフィルムの施工も守備範囲で、交換まで踏み込まずフィルムで日差しや防犯に手を打つという方法も選べる。どの手段がふさわしいかは状態を見てから判断するので、交換が前提の相談でなくても構わない。取材のなかで、製品を売り込むより先に住まいの状態を確かめる順番を崩さない点が個人的に印象的だった。
二十年を超える現場経験が支える仕上がり
株式会社丸翔のスタッフは、専門の職人として業歴二十年以上にわたり建具まわりの工事に携わってきた。古くなった窓やドアに現れる隙間風・結露・動きの重さといった不具合も、原因を見極めたうえで適切な施工方法を提案できる。長年の現場で積んだ判断力が、交換か修理かという分かれ道でも根拠のある助言につながっている。戸建て住宅の玄関や室内ドア、戸建て・マンションの窓まわりと、対象はひと通りそろっている。省エネ性能を高めるリフォームとして実施する場合には、補助金制度を活用できるケースもあり、費用の負担を抑えられる場面がある。住まいの開口部で気になる箇所があれば、状態を聞かせるところから始められる。


