tokotoko-skov とことこスコウ|砺波の小さな手作り店が続ける「使える記念品」づくり

写真とは別の残し方を選ぶ

成長の記録を残す手段は、写真や動画が主流です。ただ、データは増えすぎると見返さなくなり、プリントは引き出しの奥で眠りがちになります。富山県砺波市のtokotoko-skov とことこスコウは、そこに刺繍という別の残し方を差し出しています。手形や足形、描いた絵を糸で縫い取り、毎日使うバッグやハンカチの上に記録を移すことで、思い出が暮らしの手の届く場所に居続けます。見返すために開く手間がいらない、という点が写真との大きな違いになります。
刺繍を選ぶ理由は、使い続けても消えないことにあります。プリント加工は洗濯を重ねると色がくすみますが、糸で起こした図柄はそうした褪せ方をしにくく、園生活のあいだ鮮やかさを保ちます。ほとんどの商品が洗濯に対応しており、汚れを恐れず普段から持たせられます。記念の品が、しまうものではなく使うものに変わります。

砺波市栄町の店で、生地を手に取り相談する

店舗は砺波市栄町の大江ビル、ロ区画にあります。JR砺波駅から徒歩およそ12分で、生地や刺繍糸を実際に手に取りながら打ち合わせできるのが、この店を訪ねる意味です。営業は10時から16時30分、水曜と日曜が定休にあたります。刺繍糸の色をその場で合わせ、バッグの裏地も店頭の生地から選べるため、頭にあったイメージと仕上がりの差を縮めながら注文できます。
店内にはキッズスペースが設けてあります。子どもを遊ばせながら、落ち着いて色や生地を選ぶ時間が取れるため、小さな子を抱える家庭でも来店しやすくなっています。画面越しでは伝わりにくい布の厚みや風合いを、指先で確かめられるのも対面ならではです。初めてでも、何から決めればよいか順を追って聞き取ってもらえます。
正直、子連れで買い物に集中できる場面は限られているので、遊び場のある手作りの店はありがたいと感じた。子どもが夢中になっている間に、裏地の一枚まで吟味できる。相談しながら形が決まっていく時間そのものが、注文の楽しみになっている気がする。

入園グッズから贈りもの、リメイクまで

扱う品は使う場面に応じて分かれます。入園・入学へ向けた通園バッグやお着替え袋には、名前や絵を刺繍して園で見分けやすい持ち物に整えます。手のひら刺しゅう入りタオルハンカチに代表される記念の品では、手形や足形を主役に据えた一点ものに仕立てます。出産祝いの贈りものとしても選ばれ、相手の子に合わせた図柄を相談しながら決められます。
着られなくなった服や子どもの書いた手紙を、別の品へ組み替えるリメイクにも応じています。手元の思い出を、使える形に生まれ変わらせられます。遠方の場合は公式の通販サイトからも注文でき、写真や寸法のやり取りで制作を始められます。制作を担うのは代表の中村小百合さんで、注文ごとに手を動かして仕上げています。

富山 子ども用品

ビジネス名
tokotoko-skov とことこスコウ
住所
〒939-1371
富山県砺波市栄町3−2
大江ビル ロ 区画
アクセス
JR砺波駅から徒歩約12分
TEL
0763-77-3681
FAX
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営業時間
10:00~16:30
定休日
水,日
URL
https://tokotoko-skov.jp