まず相談から始められる床のリフォーム
床の傷みが気になっても、何から頼めばいいのか分からず先延ばしにしてしまう人は多い。(有)プラスワンは、そんな最初の一歩を軽くするために、電話とメール、ホームページのフォームという三つの窓口を開いている。フォームとメールは24時間受け付けているので、日中は仕事で手が離せない人でも、夜のうちに用件を送っておける。営業時間は9時から18時までで、電話なら086-296-8892につながる。
初めて依頼する人が迷いやすい疑問については、よくある質問のページに回答をまとめている。研磨と張り替えのどちらが向くのか、どのくらいの費用や日数がかかるのかといった不安を、問い合わせの前に読んで整理しておける。
床を診てから工事の中身を決める
プラスワンの進め方は、いきなり工事に入るのではなく、まず床の状態を診るところから始まる。浅い傷や色あせであれば研磨で整い、下地から傷んでいれば張り替えを選ぶ。現地で床を確かめ、要望を聞いたうえで見積もりを出すので、削って済む床をむやみに張り替える心配がない。
無垢材を使っていない床には、薄いひのき板を上から張って木の質感を足す方法も用意されている。今ある下地を生かせるため、大がかりな解体を避けたい住まいにも合う。どの方法を採るにしても、床の状態と暮らし方に沿って選び分けていく。
人にも空間にもやさしい工法で仕上げる
研磨の核になるのが、粉塵をほとんど出さないダストフリーサンディング工法だ。専用機で削るので作業中に舞う粉が少なく、養生や清掃にかかる負担が軽い。西日本でこの工法をこなせる業者は数が限られており、プラスワンは岡山でその技術を続けてきた。仕上げの塗装には植物由来のオイルを使い、化学塗料に頼らない。
建材に選ぶひのきは、抗菌や防虫の働きを自然に備えた木で、ダニやシロアリを寄せつけにくい。施工した住まいや店舗を清潔なまま保ちやすく、木の香りがもたらす安らぎも残る。汚れに強くしたい床には、ワックスより長持ちするガラスコーティングという選択も添えられる。
住宅から施設まで、岡山を越えて動く
相談を寄せてくるのは一般家庭ばかりではない。飲食店や美容室、保育園や老人ホームといった、清潔さを保ちたい施設からの依頼も重ねてきた。拠点の岡山市南区藤田から、中国・四国・近畿・九州の遠方まで、可能な範囲で足を運んでいる。個人的には、フォームが24時間開いていて夜間でも相談を送れる仕組みは、日中に動けない共働き世帯や店舗の経営者にとって思いのほか心強い入口だと感じた。


