「同じ担当者が最初から最後まで」が評判を生む構造
事務所の配線工事を依頼した40代男性は、「見積もりから施工まで同じ担当の方が対応してくださるため、話の行き違いがなく非常にスムーズだった」と話す。井上電設では外注を使わず、元請けを介さない直接対話の体制を取っており、依頼者の要望が現場まで正確に届く仕組みになっている。途中で担当者が変わったり、聞いていた内容と仕上がりが違ったりといった事態が起きにくいのが、この体制の実質的な恩恵だ。
見積もりは無料で提供し、工事内容と費用を分かりやすく伝えることを相談初期から心がけている。「安心して依頼できた」という言葉が利用者の感想に繰り返し登場するのは、入り口から出口まで一貫した対応があってのことだ。
建物の構造と用途を読んだ上での設備提案
照明工事では部屋の用途やインテリアの方向性を聞き取り、LEDへの切り替えや光の配置計画を提案する。ネットワーク工事では建物の構造を踏まえてLANの通り道を設計し、Wi-Fiの電波が届きにくいエリアには中継機器の配置で補う。防犯カメラの設置では建物周囲の死角を減らす配置を検討した上で、屋外防水処理を含む長期稼働を前提とした施工を行う。
どの工事も、まず現場の状況と依頼者の使い方を把握してから設計に入るという順序が基本になっている。個人的には、こういう「聞いてから決める」スタンスが、完工後の満足度に直結するのだと思う。
大阪府内を対応エリアとする出張施工、府全域に動ける拠点
大阪市大正区泉尾に拠点を置き、大阪府内各地へ出張して施工にあたっている。営業時間は9時から18時で、定休日は日曜と祝日。住宅の戸建てから事業所まで、建物の種別を選ばずに対応しており、コンセントの増設のような小規模な工事でも断らないスタンスを取っている。
「電気関係で困った際はまたお願いしたい」というリピートを前提にした評価が複数寄せられており、継続的に関係が続く依頼者が生まれているようだ。単発の工事で終わらない関係性が、この事業者の評判の一部を形成している。
第一種資格を持つ職人が向き合う、長期安全の施工哲学
第一種電気工事士の国家資格を持つ代表は、「日々の暮らしに欠かせない電気は、扱い方一つで大きな事故に繋がりかねない」と語る。機器を取り付けて終わりにせず、見えない配線の処理まで含めて長期間安全に使える環境を整えることが使命という立場が、施工のあらゆる場面に反映されている。5年以上の実務経験と年間100件前後の施工実績が、その言葉の技術的な裏付けになっている。
突発的なトラブルへのスピーディーな対応も、この使命感と地続きにある。原因の究明と復旧にとどまらず、再発防止のアドバイスまで行うのは、施工後の安全まで視野に入れた関わり方の現れだ。


