現場の負担を減らす工夫
土木の仕事は体力を要するぶん、日々の負担をいかに抑えるかが長く続けるための鍵になる。有限会社中島土木は、その点を制度として形にしてきた。社用車を1人1台貸与し、ガソリン代は会社が負担する。マイカーを持たない社員でも通勤に困らず、実際にほとんどの社員が社用車で現場へ向かっている。残業も月平均5時間未満に抑えられている。
賞与の支給もあり、正社員として安定した収入を得ながら働ける。仕事の充実と生活のゆとりを両立できるよう、細かなところまで環境が整えられている。長く勤める人が多いのも、こうした積み重ねがあってのことだ。
秩父市で担う上下水道・土木の仕事
有限会社中島土木が手がけるのは、埼玉県秩父市を中心とした上下水道工事と土木工事だ。代表の中島一弘のもと、黒谷932-1の拠点から現場作業員が市内各所へ出向く。水を送り、排水を処理し、道路や土地を整える。暮らしの根幹を成す工事を、地域に密着した形で続けている。
現場作業員が受け持つのは、施工管理のサポートを含む実務全般だ。地下の設備を扱う仕事は、一つの工程の丁寧さが全体の品質を左右する。市内を主な舞台とするため、自分の仕事が地元の生活にどう役立っているかを実感しやすい。
経験を生かし、さらに伸ばせる場
有限会社中島土木の現場には、勤続30年超のベテランをはじめ、10年以上のキャリアを持つ社員が複数在籍する。離職率は低く、経験者が長く力を発揮し続けている。培ってきた技術をそのまま生かせるうえ、資格取得支援制度を使えばさらに専門性を高められる。取得費用は会社が全額負担する。
先輩が丁寧に指導し、困ったときにはすぐ相談できる関係が現場に根づいている。正直、ここまで人が定着し、学びも支える会社はそう多くない。問い合わせは0494-22-6883、営業は8時から17時、定休日は日曜と第2・第4土曜。秩父の地で、腰を据えて技術を磨ける職場である。


