公共工事を軸にした石・ブロック・タイル施工の専門集団
石工事やブロック工事、レンガ工事、タイル工事——TAKE-B株式会社が手がける領域は、街のあちこちに痕跡を残す類の仕事だ。2025年に設立された同社は、建設業界で長くキャリアを重ねてきた代表が札幌市東区に構えた拠点から、公共工事を中心に受注を広げている。道路整備や公共施設にまつわる案件が主で、行政が求める品質基準を一つひとつクリアしながら施工にあたっている。北海道特有の気候条件を織り込んだ現場判断が求められる場面も多く、経験値がそのまま仕上がりに反映される分野と言っていい。
個人的には、設立間もない会社がいきなり公共案件を主軸に据えている点が印象的だった。代表自身の業界経験がそのまま会社の信用に直結しているのだろう。営業時間は8時から18時で、問い合わせへの対応も営業時間内に完結させる方針をとっている。事業拡大フェーズにあるため、現在は人材の採用にも積極的に動いているようだ。
学歴・経験不問で門戸を開く採用の考え方
TAKE-B株式会社の求人には、学歴制限も性別による条件も設けられていない。土木建設の経験がゼロでも応募でき、入社後は実務のなかで段階的に技術を身につけていく流れになっている。「札幌で地域に関わる仕事がしたい」「手に職をつけたい」といった動機があれば、スタートラインに立てる設計だ。業界未経験の人材が参入しやすい間口の広さは、人手不足が続く建設業界のなかでも目を引く。
ブログを通じて現場スタッフの日常が定期的に発信されており、求職者が働く環境を事前に把握しやすい仕組みがある。「実際の雰囲気がわかるので安心して応募できた」という声が目立つ。勤務体系や業務内容に関する質問にも個別に回答する体制を整えていて、応募前の不安を減らす工夫が随所に見られる。現場のリアルな様子を隠さず出す姿勢が、入社後のミスマッチ防止につながっている。
努力が収入に直結する評価の仕組み
資格取得を後押しする支援制度が用意されており、働きながらスキルを高められる環境が整備されている。取得した資格や習得した技術は給与に反映される仕組みで、努力の成果が目に見える形で返ってくる構造だ。やる気のある人材がどんどんステップアップできるよう、成長の道筋が明確に示されている。キャリア形成とプライベートの充実を両立させることを前提にした働き方を推奨しており、長く続けられる職場を志向する人に向いている。
ある現場スタッフは、入社半年で必要な資格を取得し、担当できる工事の幅が一気に広がったという。公共工事では資格の有無が配置基準に関わるため、個人のスキルアップがそのままチームの戦力強化に結びつく。代表自身が現場経験者であるぶん、技術習得にかかる時間や苦労への理解が深く、無理のないペースで成長を促す方針を取っている。
札幌のインフラを支える現場から
TAKE-B株式会社が請け負う公共工事は、道路や公共施設など住民の生活基盤に直結するものばかりだ。完成した構造物が街の一部としてそこに残り続ける——そうした仕事の性質が、現場に立つスタッフのモチベーションを支えている。札幌市東区という拠点から地域の課題に向き合いながら、行政との連携のもとで一件ずつ実績を積み上げている最中だ。設立からまだ日が浅いものの、公共案件を主軸にした事業モデルは地域との接点を自然に増やしていく。
「自分が関わった工事の現場を通るたびに、やってよかったと思う」と話すスタッフもいるという。技術の向上がそのまま地域社会への還元になる構造は、この業種ならではの実感だろう。新しい仲間を迎えながら事業規模を広げていくフェーズにあり、札幌の街づくりに参加したいという人にとっては、タイミングとしても合っている。


