深いヒアリングが、施主の想定外の提案を生み出す
家づくりの打ち合わせで施主が話した言葉の裏にある想いを汲み取り、期待を上回る設計提案につなげることを畑中建築設計株式会社は重視している。専門用語を排した説明スタイルは、建築の素人でも自分の考えを言葉にしやすい打ち合わせの場をつくっている。「こんな提案が来るとは思っていなかった」という反応が生まれるのは、ヒアリングの深さが設計の出発点にあるからだ。
「打ち合わせのたびに新しい発見があった」という施主の声は、段階的な対話の積み重ねが設計品質に直結していることを示している。建築知識がゼロの状態からでも、図面の見方や建築プロセスを順を追って説明するスタイルが、施主が「理解して決める」経験をサポートする。
平屋住宅からガレージハウスまで、住宅タイプの選択肢の広さ
平屋住宅・二世帯住宅・ガレージハウスといった多様な住宅タイプに対応してきた施工実績が、ギャラリーページに掲載されている。主寝室・LDK・水回りを1階に集約した「平屋のように暮らせる家」は、階段の上り下りを減らすことで将来的な暮らしやすさを確保する実用的なプランだ。趣味に特化した空間—車やバイクのガレージ、プラモデル製作室—を間取りの中心に据えた設計事例も複数ある。
「住宅のタイプを最初から選べる感覚があって、押しつけられた感がなかった」という声が残っている。住宅以外にも店舗・事務所・工場・共同住宅の設計実績があり、建築用途を問わない対応の幅を持つ。リフォームやエクステリアの設計監理にも対応している。
デザインと省エネ・耐震性能を、どちらも落とさない設計水準
美しい外観と省エネ・耐震・メンテナンス性の高さを同時に実現する設計が、畑中建築設計株式会社の基本スタンスだ。「友人や知人から称賛されるような外観」という言葉が示すように、見た目の美しさを明確な設計目標として掲げながら、住宅性能との両立を前提として取り組んでいる。長く安心して暮らせる住まいのためには、完成時の美しさだけでなく、20年後の状態まで想定した設計判断が求められる。
正直、デザイン性と住宅性能の両立を当然の前提として語っている点には、設計事務所としての自信が感じられた。省エネ性能や耐震性能の確保を「基準値をクリアする」ではなく、「高い水準を目指す」として位置付けているのは、この事務所の設計姿勢の特徴だ。
東海三県での出張対応と、Zoomで開かれた相談窓口
岐阜県安八郡輪之内町を拠点に、東海三県エリアへ直接出向く出張型建築設計サービスを提供している。顧客の自宅や土地を実際に確認した上で設計を進めるため、敷地の条件を設計に正確に反映しやすい。遠方からの相談にはZoom無料オンライン相談会で対応しており、移動時間ゼロで建築士と直接打ち合わせができる環境が整っている。
設計完了後に複数の施工会社から見積りを取り比較できる流れは、コスト面での透明性を確保する仕組みとして機能している。土地が決まっていない段階からの相談も受け付けており、敷地調査・役所調査を含めた初期フェーズから関与できる体制がある。


