「技術の向上に励む」を実際に続ける
大昭産業株式会社が荒川区で掲げてきたのは、技術力を日々高めていくという姿勢だ。防水工事や塗装工事、抗菌工事、組合員施工といった依頼に応えながら、各種技能資格を持った職人が誠心誠意を基本にして現場に立っている。看板の言葉で終わらせず、入社後に資格を積み重ねる職人が実際に育ってきたことが、その方針を裏づけている。
防水も塗装も知らずに入った職人が10年で一級技能士を複数取得し、職長から営業までこなすようになる。日雇いのアルバイトから始めた職人が、足場の組立からシーリング、塗装、防水までを手がける中心的な存在へ成長する。こうした歩みが社内に積み重なっている。
原因を見てから手を入れる防水の基本
技術は、工事の進め方にも表れる。漏水や浸水が起きたとき、まず原因を的確に見極め、確認したうえで施工プランを提案する順序を崩さない。屋上やベランダ、外壁は風雨の影響を最も受ける場所のため、ひびや腐食を修復しながら、雨水や紫外線から躯体を守っていく。
防水効果のある塗料を使えば建物自体の寿命を延ばせ、塗り直しによって外観の美しさも戻る。水はけが改善されればコケやカビの発生も抑えられる。人の出入りが多い屋上や階段、駐車場にはリムスプレーを推奨するなど、場所に応じて仕上げを選んでいる。
塗装でも下地の見極めを欠かさない
塗装工事に回っても、原因を突き止めてから処置するという流れは変わらない。仮設足場を設置し、ひび割れや浮きの出どころを確認してから、原因に合わせた手当てを施していく。外壁にはセルフクリーニング効果のある塗料を選ぶこともでき、汚れにくい状態を長く保たせる狙いがある。内壁の塗装では住む人の好みを反映させ、塗料ならではの深みのある仕上がりをつくる。
正直なところ、防水でも塗装でも「原因を見てから」という順序を徹底している点に、この会社の技術観がよく表れていると感じた。
相談を受け付ける窓口
見積もりと現地調査はいずれも無料で、相談は電話から受け付けている。建物の環境や下地の状態を確認したうえで、適した施工方法を提案する流れになっている。事務所は東京都荒川区町屋3-22-4のH・E・Dビル2F、電話番号は03-3809-0081、営業時間は9時から17時、定休日は土日祝。防水から塗装、組合員施工まで、荒川区を軸に相談を受け止めている。

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