拠点は酒田、仕事は庄内全域へ
相澤工業株式会社の強みは、対応エリアの広さにある。本社を構える山形県酒田市を起点に、鶴岡市、三川町、庄内町、遊佐町と、庄内地方を面で支える体制を築いてきた。1986年の設立からこの地域で法面工事を専門に手がけ、東北各地の現場でも実績を積み上げている。周辺の各町からの通勤も可能な体制を整えており、地域に密着した働き方を実現している。会社の登録は土木工事業・とび土工工事業・造園工事業の3業種にわたる。
これだけ広いエリアに対応できる背景には、工法の柔軟さがある。急傾斜地や狭小地といった作業の難しい現場でも、足場を組まずに施工できる無足場アンカー工法を採用してきた。種や肥料の吹付緑化、金網張り、型枠設置、モルタルによる格子枠の造成と、現場ごとに手法を選び分ける。だからこそ酒田市を中心に多様な案件が集まり、対応の幅が実績として蓄積されてきた。
地域の安全を守るという役割
法面工事は、人工的な斜面が崩れないように対策する専門性の高い工事だ。相澤工業株式会社は山肌の斜面対策や宅地造成後の保護を請け負い、土砂の流出などの自然災害に備えてきた。地域の皆が安心して暮らせる社会づくりに貢献するため、従業員の技術研鑽と意識向上に力を注いでいる。個人的には、一つの地域に腰を据えて安全を守り続ける姿勢に、土木会社としての誠実さを感じた。近年こうした斜面対策のニーズは高まり続けている。
周辺地域から集まる新しい仲間
相澤工業株式会社は後継人材の育成に向け、正社員を募集している。酒田市や隣接する三川町、鶴岡市など周辺地域からの応募・通勤に対応した体制を整えている点が特徴だ。学歴や経験を問わず応募でき、経験者と資格取得者は即戦力として優遇する。未経験からスタートし、今では現場で活躍する先輩も在籍している。募集は法面工および土木作業員と、施工管理を担う法面工事管理者の2職種。勤務は8時から17時、定休日は土日が基本だ。従業員が互いに切磋琢磨できる環境で、プロの技術を習得できる。


