半世紀以上にわたる南加賀の道路づくり
1969年に小松市で創業した太陽工業株式会社は、半世紀を超える年月をかけて南加賀エリアの道路舗装に携わってきました。官公庁発注の公共道路整備から民間企業の駐車場施工まで請け負い、住民の暮らしを足元から支える存在として地域に根を下ろしています。災害発生時には防止協定に基づいた即応体制を稼働させ、被災箇所の復旧に出動。長年積み上げてきた施工実績が、自治体との継続的な取引関係を生んでいます。
土木の工事は完成後に見えづらい部分が多い分野ですが、太陽工業株式会社が手がけた道路は何年も先まで人や車を安全に通す土台になります。地元の幹線を自分たちの技術で守っているという誇りは、現場に立つスタッフの大きな原動力です。「地域に貢献している実感がある」と語る社員の声も多く聞かれます。
役割分担とチーム連携で進める舗装現場
アスファルト舗装の現場では、重機オペレーター・現場監督・運搬ドライバー・作業員が、それぞれの持ち場で動きながら一本の道を仕上げていきます。誰か一人が突出しても完成しない仕事で、工程ごとの引き継ぎや声かけが品質を左右するため、太陽工業株式会社では役割の境界を曖昧にせず明確に分けています。安全と仕上がりの両立を全員で意識しながら、一日一日の工程を進める現場です。
正直、舗装業の現場をいくつか取材してきた中でも、ここまで「困ったらすぐ聞ける」と新人が口を揃える職場は珍しいと感じました。先輩が手元を見せながら教える光景が日常になっており、未経験で入社した方も段階的に作業を覚えていけます。質問のしやすさが、定着率の高さにつながっているようです。
資格取得をバックアップする育成制度
重機オペレーター、現場監督、運搬ドライバーとして現場で動くには相応の免許や技能が必要になりますが、太陽工業株式会社は取得にかかる費用を会社側で負担する仕組みを用意しています。高卒で入った若手や、まったく別の業種から転職してきた人も、研修や外部講習を経て少しずつ担当できる業務を広げてきました。経験者は即戦力として、未経験者は基礎から段階的に。
入社後に取得した資格を活かして、5年ほどでリーダー的な立ち位置まで進んだスタッフも在籍しています。求めているのは技術以上に「やってみたい」という前向きな姿勢で、コミュニケーションを取りながら現場を回せる人材です。長く同じ地域で腕を磨ける環境が、ここにはあります。
健康経営と通いやすさを兼ねた職場
2020年以降、日本健康会議の健康経営優良法人として継続的に認定を受けている太陽工業株式会社は、定期健診の実施や職場環境の見直しを毎年積み重ねています。週休2日制でプライベートの時間も確保しやすく、賞与や各種手当を通じて働きぶりに応える仕組みも整備されました。
拠点はJR小松駅から車で約10分、北陸自動車道の小松ICからもすぐの立地で、国道8号線沿いというアクセスの良さがあります。マイカー通勤可・駐車場完備のため、通勤面の負担が少ない点を魅力に挙げる社員も少なくありません。出張がほぼなく地元で完結する働き方ができることから、家族との時間を確保したい世代から特に支持を集めています。


