製造現場から見えてくる、株式会社フルハウスのものづくり
自動縫製機・タフティングマシン・自動フランジング機が稼働する栃木県足利市の工場では、熟練職人が製品の仕上げに携わっている。機械が生産効率を支え、職人の感覚が品質の最終ラインを守るという分業が、月間2,000枚という規模を成立させている。ポケットコイル・ボンネル・ハイカウントという仕様の幅を持ちながら、すべての出荷品に圧縮荷重試験と耐久性試験を通過させる基準を維持し続けてきた。その積み重ねが、累計60,000台超という製造実績として表れている。
「製造現場の様子をSNSで確認できるのが発注前の安心材料になった」という声が取引先から届くこともあり、InstagramやLINE公式アカウントを通じた情報発信がその役割を果たしている。
法人ブランドの要件を形にする、OEMの設計対応力
OEM受託では、サイズ・硬さ・カラー・縫製仕様という四つの軸を個別に設定できる体制が整っている。ブランドの使用環境やターゲット顧客層に合わせた仕様設計をゼロから相談できるため、ホテル・施設・小売ブランドなど業種を問わない受託実績につながっている。ベーシックラインのカラーは8色が標準で、縫製の柄合わせ対応も相談の余地がある。全国の法人クライアントからの問い合わせを電話・メール・LINEで受け付けており、相談の入り口を広く設けているのが特徴だ。
「仕様の細かさと対応の早さが両立していた」という声は、OEM受託の継続につながる評価として繰り返し聞こえてくる。個人的には、問い合わせ窓口にLINEを加えた判断が、新規取引先の心理的なハードルを下げている点で効いていると感じた。
価格・品質・産地——三つを国産で揃える、直販の論理
工場直売という流通モデルが、株式会社フルハウスの価格設定を支えている。中間流通を省くことで国産品としての競争力ある価格を実現しており、「このクオリティで国産とは思わなかった」という個人購入者の率直な反応が届いているという。圧縮梱包・分割ボトム・折りたたみ仕様といった搬入対応オプションも含め、購入後の実用性まで設計に織り込まれている。「届いてから設置まで想定通りにいった」という声が、リピート購入や口コミにつながっているようだ。
令和5年7月14日のとちぎSDGs推進企業登録以降、素材と製造工程における環境負荷の見直しを進めており、国産品の品質とサステナビリティを切り離さない姿勢を対外的に示している。
硬さ三択・仕様三種——迷わせない製品構成の設計
ポケットコイルの硬さはやわらかめ・ややかため・かたの3タイプに絞られており、現在の寝具の感触を基準に選びやすい構成になっている。仕様はポケット・ボンネル・ハイカウントの三軸で整理されており、用途と体格から絞り込む順序が明確だ。脚付タイプから業務用ボトムまで製品群が整理されているため、個人・法人のどちらの担当者も発注判断に迷いにくい設計といえる。「どれを選べばいいか分かりやすかった」という声は、購入体験の満足度を下支えしている。
富田駅から徒歩約7分の自社工場が問い合わせの受付拠点で、営業時間は平日9:00〜17:00。土日祝は電話対応外となるが、LINEでの問い合わせは活用しやすいという声が利用者からある。

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